日本目録規則2018年版の適用について

2024年度

図書館総合展2024 フォーラム
図書館システム・ネットワーク ユーザーグループイベント~デジタルアーカイブ、NCR2018対応、図書館システムガイドライン、ILL~

図書館システム・ネットワーク「ユーザーグループ」は、参加型オンラインイベントを開催しました。
 

情報発信

  • コーディングマニュアルおよび目録情報の基準改定に関して、情報発信を行いました。
    • NCR2018に対応したコーディングマニュアルおよび目録情報の基準適用開始日
    • NACSIS-CAT・NCR2018適用はじまる : コーディングマニュアル・目録情報の基準改訂説明会(2024年9月13日(金)ハイブリッド開催)
  • 目録情報の基準&コーディングマニュアル改訂に関するクイズ企画を行いました。

 

 

2023年度

図書館総合展2023 関連企画 ユーザーグループSNSイベント

図書館システム・ネットワーク「ユーザーグループ」は、ユーザーグループSNS(Discord)上で、参加型オンラインイベントを開催しました。
オンラインイベントのメインスピーカーは本委員会の「システムワークフロー検討作業部会」の委員、ファシリテーターは「ユーザーグループ運営作業部会」の委員が担当しました。

  • テーマ:NACSIS-CATへの NCR2018適用
    ① NCR2018ってなに?
     NCR2018の特徴、概念モデル等について解説します。
    ② コーディングマニュアルちょろみせ
     現在検討が進められているコーディングマニュアル改訂案の内容をちょろみせ。皆様と意見交換したいと思います。
  • メインスピーカー:
    • 村上 遥(東京外国語大学 総務企画部学術情報課サービス係長)
    • 木下 直(東北大学 附属図書館 情報管理課長)
  • ファシリテーター:
    • 相澤 裕介(岩手大学 法人運営部 学術情報課 主事)
    • 夏目 慎也(滋賀大学 図書情報課 図書情報サービス第一係 係員)
  • 参考:図書館総合展2023 ユーザーグループSNSイベント
     
  • イベントレポート:
    トークテーマの1つ目「NCR2018ってなに?」ではNCR2018の特徴や概要について、基本的な事項を説明しました。 当日は、下記のページの紹介がありました。
    • 関連リンク:
    • ① NCR2018ってなに?
      • 当日のディスカッションでは、NCR2018やその適用方法について、どのように実務担当者の皆さんに伝えていくか、ということが話し合われました。 研修や勉強会が必要だが、内容的に一気に伝えることも難しいのでシリーズ化する必要があるという意見に関しては、チャットでも「ぜひシリーズ化した研修会を実施してほしい」という反応をいただきました。
    • ② コーディングマニュアルちょろみせ
      • 検討作業中であるコーディングマニュアル改訂案の変更方針を説明したうえで、改定案の一部をご紹介(ちょろみせ)しました。

情報発信

  • コーディングマニュアルおよび目録情報の基準改定に関して、情報発信を行いました。
    • コーディングマニュアルおよび目録情報の基準のパブリックコメント募集
    • コーディングマニュアルおよび目録情報の基準改訂案説明会(2024年2月26日(月)オンライン開催)

 

 

2022年度

図書館総合展2022 ワークショップイベント

「みんなで考えよう、これからの学術情報システムで実現を目指すこと」 ~これからのメタデータの在り方とそれを支えるコミュニティ~
ワークショップは、前半の講演とは別に、Gatherというビデオチャットプラットフォーム上で行いました。

  • テーマ:
    NCR2018を洋書の目録作業へ適用するに当たっての問題点は? 著作についてどう取り扱っていく? 講演を聞いて「あれ?」と思ったことや「こうしたらいいんじゃないかな!」と思ったアイディアを意見交換してみませんか。
  • モデレータ:
    • 木下 直(東京海洋大学学術情報課長)
  • 参考:図書館総合展2022 ワークショップの概要


ワークショップでの検討・討議を継続する形で、Discordでも活発に意見交換が交わされました。