国内電子ブック&デジタルアーカイブのメタデータ流通促進

2024年度

イベント

これからの学術情報システム構築検討委員会 システムワークフロー検討作業部会 デジタルアーカイブ班では、電子情報資源のデータ共有、メタデータ流通の高度化等の検討の一環として、定期イベントを実施しています。イベントでは、デジタルアーカイブのメタデータ流通に関して、事例紹介を中心に課題の共有や検討を行います。

各機関におけるデジタルアーカイブのメタデータの取り扱いではどのような困りごとがあるのか。広く使ってもらうにはどうしたら良いのか、どうやって情報を集約したら良いのか、そもそもどうやってメタデータを作っていけばいいのか 等、事例や知見を共有し、より良い解決策を模索することを目的としています。

4. 「デジタルアーカイブ×メタデータ勉強会 #4」

  • 日時:11/22(金)10:30-12:00
  • 開催方式:オンライン(Zoomウェビナー)
    • 図書館総合展2024 フォーラム「図書館システム・ネットワーク ユーザーグループイベント~デジタルアーカイブ、NCR2018対応、図書館システムガイドライン、ILL~」として、参加型オンラインイベントを開催します。シリーズ4回目は、JPCOARスキーマをテーマに取り上げます。
  • 進行役:
    • 川畑 卓也(奈良県立図書情報館 総務企画課 総務企画係長)
    • 小宮山 史(人間文化研究機構国文学研究資料館 管理部学術情報課メタデータ係 主任)
  • 話題提供:JPCOARコンテンツ流通促進作業部会
    • 片岡 朋子(お茶の水女子大学図書・情報課係長(利用支援担当))
    • 堀野 和子(人間文化研究機構国文学研究資料館 管理部 学術情報課 データ標準化推進係長)
  • ファシリテーター:
    • 小堀 寛(立教大学 図書館新座図書館運営課 課長補佐)
  • 参加条件:特になし (要事前申込
  • 参加者への事前アンケート:
    メタデータスキーマとしてのJPCOARスキーマ(特にデジタルアーカイブ) について、質問したいことやご意見など募集しております。ぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします。
    回答用URL:https://forms.gle/CzE8dAmpEpPLt59r7

3. 「デジタルアーカイブ×メタデータ勉強会 #3」

2. 「デジタルアーカイブ×メタデータ勉強会 #2」

  • 日時:2024年7月25日(木) 13:30~15:00
  • 開催方式:オンライン(Zoom)
  • 進行役:
    • 福島 幸宏(慶應義塾大学 文学部 図書館・情報学専攻 准教授)
    • 江上 敏哲(国際日本文化研究センター 図書館 資料利用係長)
  • スピーカー:
    • 青柳 和仁(島根大学)
    • 関戸 麻衣(筑波大学)
  • 内容:
    • 事例紹介(島根大学、筑波大学)
    • 情報交換
  • 資料:
  • 動画:

1. 「デジタルアーカイブ×メタデータ勉強会 #1」

 

 

2023年度

図書館総合展2023 関連企画 ユーザーグループSNSイベント

図書館システム・ネットワーク「ユーザーグループ」は、ユーザーグループSNS(Discord)上で、参加型オンラインイベントを開催しました。
オンラインイベントのメインスピーカーは本委員会の「システムワークフロー検討作業部会」の委員、ファシリテーターは同じく「ユーザーグループ運営作業部会」の委員が担当しました。

  • テーマ:国内電子ブック&デジタルアーカイブのメタデータ流通促進
    国内電子ブック・デジタルアーカイブともに、流通の仕組みについての紹介のあと、実例を扱います。
    参考資料は「これからの学術情報システムのメタデータ収集・作成方針について(2022)」です。
  • メインスピーカー:
    • 福島 幸宏 (慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 図書館・情報学系 図書館・情報学専攻 准教授)
    • 江上 敏哲 (国際日本文化研究センター 情報管理施設資料課資料利用係長)
  • ファシリテーター:
    • 小堀 寛 (立教大学図書館 新座図書館 運営課 課長補佐)
    • 山木 真幸 (茨城大学図書館 工学部分館 サービスグループ係長)
  • イベントレポート:
    各機関のデジタルアーカイブの管理実態や、メタデータ流通の仕組みとその課題について、意見交換を行いました。イベント中や事後に多くのご意見や各機関の事例に関する投稿が寄せられました。

情報発信