図書館総合展2022企画「みんなで考えよう、これからの学術情報システムで実現を目指すこと」~これからのメタデータの在り方とそれを支えるコミュニティ~」のご案内
※図書館総合展2022は終了いたしました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
これからの学術情報システム構築検討委員会は、図書館総合展2022で「「みんなで考えよう、これからの学術情報システムで実現を目指すこと」~これからのメタデータの在り方とそれを支えるコミュニティ~」というフォーラムを開催します。
- 開催日時:2022年11月15日(火)13:30~16:30
本フォーラムは事前申し込みが必要です。参加申し込み頂けますと接続先情報等が送付されます。
詳細は、NII 図書館総合展ページをご確認ください。
ワークショップ
ワークショップでは、2023年度に開始を予定する「ユーザーグループ」ではどんな活動がなされるのか、イメージしやすくなるように、2つのテーマによるワークショップをオンライン上で開催します。
「ユーザーグループ」で行う議論を模擬形式で行い、日々業務に携わる図書館員の視点で疑問点・問題点・改善法などをざっくばらんに話し合い、共同利用システムや日々の業務にどう活かすかを考えます。
ワークショップの概要
ワークショップは、前半の講演とは別に、Gatherというビデオチャットプラットフォーム上で行います。
テーマごとに、次の2つのROOMを設けます。どちらか興味のある方に参加して、オンライン上で自由なディスカッションを行います。
1.【NCR2018】ROOM
- テーマ:
- NCR2018を洋書の目録作業へ適用するに当たっての問題点は? 著作についてどう取り扱っていく? 講演を聞いて「あれ?」と思ったことや「こうしたらいいんじゃないかな!」と思ったアイディアを意見交換してみませんか。
- モデレータ:
- 木下 直(東京海洋大学学術情報課長)
2. 【メタデータ&共同調達・運用】ROOM
- テーマ:
- システムワークフロー検討作業部会が公開した「これからの学術情報システムのメタデータ収集・作成方針について(案)【ドラフト版】」に基づいて、これまで大学ごとに導入・運用してきた図書館システムの共同調達・運用の可能性や、図書館システムガイドライン(共通的に満たすべき要件)について議論します。
- モデレータ:
- 飯野 勝則(佛教大学図書館専門員)
- 片岡 真(人間文化研究機構 国文学研究資料館 管理部学術情報課長)
- 参考:
参加方法
ワークショップでディスカッションを希望される方は、下記応募フォームからご応募ください。
※応募の受付は終了いたしました。多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
- 応募〆切:2022年11月2日(水)
- 詳細:
- 2022年10月現在NACSIS-CAT/ILL参加館にご所属の方(常勤・非常勤は問いません)がご応募できます。
- ご応募の際に、参加を希望するROOMどちらかと、関心のあるトピックをお知らせください。
- テーマに興味があれば、現在直接の担当者でなくても参加できます。
- カメラOFF・匿名でご参加いただけます(応募の際は氏名とご所属が必要です)。
- ワークショップ参加者への依頼状等はお出ししませんので、ご了承ください。
- 当日は、フォーラム開始前に接続テストを行います。また、別日にも事前接続テストを行います。事前接続テストの日程は、参加者に別途ご連絡いたします。
- 申込状況によっては、参加者を選考させていただくことがあります。
- ワークショップへ応募される方も、別途 NII 図書館総合展参加登録フォームからフォーラム全体の視聴をお申込みください。
視聴方法
ワークショップの様子は、リアルタイムで配信するほか、後日録画を一般公開する予定です。
リアルタイム配信
ワークショップのリアルタイム配信の視聴方法は、次の2つがあります。
-
講演に引き続き、フォーラム視聴用のYoutube liveで視聴する。
-
講演はYoutube liveで視聴し、ワークショップのみGatherで視聴する。
1. 講演に引き続き、フォーラム視聴用のYoutube liveで視聴する
- 講演と同じYoutube liveから視聴できるので、視聴ツールの切り替えが不要です。
- 2つのROOMの議論を通して視聴することはできません。
- ワークショップの時間の前半は【NCR2018】、後半は【メタデータ&共同調達・運用】の議論を放映します。
2. 講演はYoutube liveで視聴し、ワークショップのみGatherで視聴する
- ワークショップ時に、Gatherに参加する必要があります。
- 2つのROOMを行き来して、2つのROOMの議論を通して視聴することができます。
- 参加形態は「視聴のみ」となります。ディスカッションへの参加は、事前申し込みが必要です。
録画
講演およびワークショップの内容は、後日録画を公開します。ワークショップは、2つのROOMとも議論全体の録画を公開します。
Gatherの操作方法
ワークショップは、前半の講演とは別に、Gatherというビデオチャットプラットフォーム上で行います。
接続情報
下記URLからアクセスをしてください。
※応募の受付は終了いたしました。多数のご参加をいただき、ありがとうございました。
アクセスと操作
- 上記接続情報のURLにアクセスします。
- 「Request Permissions」をクリックして、カメラとマイクへのアクセスを許可してください。
※カメラやマイクは使用しませんが、ここでは許可をお願いします。
※ブラウザが使用許可を確認した場合は、ブロックしてもOKです。
- マイクとカメラをオフにします。
※マイクやカメラをオンにすると、YouTube Liveに投影され、録画にも残る可能性があります。オンにしないようにしてください。
- 好きな名前を入力します。(匿名可)
※キャラクターの下の「Edit」をクリックすると好きな見た目に変更できます。
- キーボードの矢印キーか、またはマウスで行きたいところをダブルクリックすることで移動ができます。画面下側に向かってください。
- 「オンラインフォーラム会場」という文字の下の入り口をくぐってください。
- 2つの「ディスカッションエリア」でそれぞれ議論が行われます。話を聞きたい方を自由に選んで中に入ってください。
- ディスカッションエリアに入ると、議論を聞くことができます。
黄色いクッションにはモデレータや事前申込した参加者が集まるので、青いクッションのある辺りで聞いてください。
注意事項
- フォーラム会場では、カメラやマイクをオンにしないでください。
- フォーラム講演エリアのステージの上に乗らないでください。
- 誤ってマイクがオンになっている場合は、事務局からオフにさせていただきます。
- 指示に従わない方がいた場合は、Gatherから退出いただく可能性があります。
- 通信が不安定になった場合は、YouTubeよりご覧ください。
参考
基本操作につきまして、参考となるサイトをご紹介します。(NII外のサイトへ移動します)
- はじめてのGather.town 基本編 - VisasQ Dev Blog https://tech.visasq.com/gather-town-basics/
※あくまで参考となり、システム更新などで内容が異なる場合もありますので、ご了承ください。
プログラム
時間 |
タイトル |
登壇者 |
13:30-13:35 |
開会挨拶 |
大向 一輝(東京大学大学院人文社会系研究科准教授) |
13:35-13:55 |
「これからの学術情報システム構築検討委員会」が実現を目指すこと(仮) |
大向 一輝(東京大学大学院人文社会系研究科准教授) |
13:55-14:15 |
「これからの学術情報システムのメタデータ収集・作成方針について」(2022)(仮) |
飯野 勝則(佛教大学図書館専門員) |
14:15-14:35 |
NCR2018適用に向けて(仮) |
木下 直(東京海洋大学学術情報課長) |
14:35-14:55 |
ユーザーグループについて(仮) |
安達 匠(國學院大學学術メディアセンター事務部図書館事務課長) |
14:55-15:20 |
質疑応答 |
大向 一輝(東京大学大学院人文社会系研究科准教授) 飯野 勝則(佛教大学図書館専門員) 木下 直(東京海洋大学学術情報課長) 安達 匠(國學院大學学術メディアセンター事務部図書館事務課長) |
15:20-15:30 |
休憩 |
|
15:30-16:30 |
ワークショップ 「みんなで考えよう、これからの学術情報システムで実現を目指すこと」 |
飯野 勝則(佛教大学図書館専門員) 木下 直(東京海洋大学学術情報課長) 片岡 真(人間文化研究機構国文学研究資料館管理部学術情報課長) |