平成15年度業務分析表の送付について  

目録所在情報サービスは,サービス開始以来,関係各方面の御協力を得て, 平成16年12月末現在で参加機関1,031機関,図書所蔵レコード件数は約7,500万件, 雑誌所蔵レコード件数は約400万件という,非常に大規模なデータベースとなっています。
一方,各レコードの品質については,必ずしも良好とはいえない状況が見受けられ, 目録所在情報サービスの品質管理が,大きな課題となっております。

この状況をふまえて,国公私立大学図書館協力委員会と連携し,平成16年9月に 「書誌ユーティリティ課題検討プロジェクト」を設置しました。
この度,プロジェクトの一環として各機関における平成15年度のNACSIS-CAT/ILLのデータをもとに 業務分析を行い,その結果を「NACSIS-CAT/ILL業務分析表」にまとめ, 平成17年2月14日付で国・公・私立の各大学図書館様(機関単位)宛にお送りいたしました。

今後の業務の参考にしていただけますよう,よろしく御査収ください。


なお、本件についてのご質問等は,コンテンツ課目録情報管理係までお問合せください。

最終更新日
2008-03-17