用語集

 

用 語
内 容
Apache Superset  データの検索や可視化を行うためのオープンソースソフトウェアのツールです。蓄積されたデータを分析・可視化し、データに基づいた対応や意思決定を支援します。 
API  ソフトウェアの機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約です。Application Programming Interface 
displayName  [属性情報]アカウント登録時のユーザ情報「氏名(英)」の初期値として使われます。学認クラウドゲートウェイサービス連携のための情報をご参照ください。 
ePPN  [属性情報]学認のユーザの個人を特定する識別子として認証システムで利用します。eduPersonPrincpalName 
GakuNinLMS_CourseShare  [mAPグループ]機関限定コースの共有機能のユーザグループ 
GakuNinLMS_GradesAPI [mAPグループ]学習履歴取得APIのユーザグループ 
GakuNinLMS_LAaaS [mAPグループ]ラーニングアナリティクス機能のユーザグループ 
GakuNinLMS_OwnCourse [mAPグループ]自機関限定コース作成機能のユーザグループ 
GakuNinLMS_SharedCourseManager  [mAPグループ]他機関から共有を受けたコースの受講履歴取得機能のユーザグループ 
GakuNinLMS_01 [mAPグループ]情報セキュリティ講座の受講履歴取得機能のユーザグループ
GakuNinLMS_02 [mAPグループ]研究データ管理講座の受講履歴取得機能のユーザグループ
GakuNin RDM 国立情報学研究所(NII)で開発している研究データ管理サービスです。
IdP 認証システムのID管理システムです。Identity Provider 
IMS Caliper Analytics形式 教育データの国際標準化団体IMSグローバル・ラーニング・コンソーシアムが定めている学習履歴データの標準形式です。
JSON形式 JavaScriptのオブジェクトの書き方を元にしたデータ定義方法です。JavaScript Object Notation
JupyterHub Jupyterノートブックを複数のユーザーで使用するための環境です。
Jupyterノートブック オープンソースの対話型Webアプリケーションで、Pythonなどのプログラムを記述・実行できます。
LA基盤 ラーニングアナリティクス機能を提供するシステムです。詳しくは、LA基盤ポータルサイトをご参照ください。
LTI LMSと、遠隔授業ツールや電子教科書などのさまざまな教育ICTツールとの相互連携を実現するために策定された、技術標準規格です。Learning Tools Interoperability 
LRS 学習履歴データを格納するためのデータベースです。Learning Record Store
mail [属性情報]アカウント登録時のユーザ情報「メールアドレス」の初期値として使われます。学認LMSからのメールを受け取る場合に送出してください。送出しない場合、学生のプロファイル情報のメール欄には {(ハッシュ値)@example.ac.jp}形式の仮アドレスが設定されます。この仮アドレスには学認LMSからのメール送付は行われません。学認クラウドゲートウェイサービス連携のための情報をご参照ください。
mAPグループ 学認クラウドゲートウェイサービスのグループ管理機能です。mAPではグループという単位で活動し、グループに入会することで各種サービスの提供を受けます。 member Attribute Provider 
Moodle LMSの1つで、Webサーバー上にインストールして運用するWeb上のサービスです。学認LMSでは、Moodleを利用しています。
NII 国立情報学研究所 (NII: National Institue of Informatics) 
organizationName [属性情報]o属性。機関名英語表記を設定するものです。ユーザの所属する機関を判別します。
Orthros 主として学認参加IdPを運用していない機関に所属するユーザに対してアカウントを発行し、Orthrosと連携する一部のSPを利用できるようにするためのサービス(IdP)です。Orthrosを用いた学認LMSの利用はあくまで個人単位での一時的な利用を想定しております。詳細はOrthros公開資料 利用マニュアルをご参照ください。
PtM [テスト運用中のオプション機能]合成音声付き動画教材作成システムの略称。テスト運用中オプション機能先行利用の申込でご利用できます。Presentation slides to Movie
SCORM eラーニングにおける共通化のための標準規格。Sharable Content Object Reference Model(共有可能なコンテンツオブジェクト参照モデル)
SP 認証システムにおけるアプリケーション(サービス)側を指します。 Service Provider
Shibboleth シングルサイオン(SSO)技術の標準的なオープンソースソフトウェアのパッケージです。
SSO(シングルサイオン) IDとパスワードを一度入力すると複数のサービスにログインして利用できる仕組み。一度認証を受ければ、別のサービスを利用する場合に追加の認証は不要です。Single Sign-On
xAPI 学習アクティビティやパフォーマンスに関する情報を記録、保存、検索できるようにするためのデータ仕様のオープン標準規格。ADL(米国国防総省組織)により策定・公開されています。Experience API
オプション機能 学認LMSの機関管理者向け機能です。現在は2つの機能を提供しております。 
情報セキュリティ講座の受講履歴取得機能 
研究データ管理講座の受講履歴取得機能 
オープンソース ソフトウェアのソースコードを一般公開し、自由な使用、改良、配布を許可する開発モデルです。
学認(学術認証フェデレーション) シングルサインオン(SSO)技術を利用した分散型学術認証基盤です。学術機関からの認証システムとして利用しています。 
学認LMSオプション申請 [コミュニティサポート]学認LMS申請完了後にオプション機能が申請可能になります。詳しくは、利用申請方法をご参照ください。
学認LMSオプション機能先行利用実施要領  学認LMSオプション機能を先行利用するにあたり、順守していただきたい事項。 
学認LMSサービス申請 [コミュニティサポート]学認LMSをご利用いただくために、参加組織登録の完了後にしていただく申請です。学認LMSサービス利用申請は月ごとにとりまとめ、翌月に環境を提供しています。詳しくは、利用申請方法をご参照ください。 
学認クラウドゲートウェイサービス  大学・研究機関で法人契約済であるなど、その組織の構成員が使えるクラウドサービスを一覧表示し、ワンストップで利用したいサービスにアクセスできるようにするポータル機能のサービスで、大学等の認証基盤とクラウドの橋渡しを行います。学認参加サービスに対しては、シングルサインオン(一つのID・パスワードであらゆるシステムが利用可能であること)も可能です。
機関管理者 コミュニティサポートで登録する役割である「責任者」、「担当者」、「連絡担当者」、「コース管理者」の総称。 
学認LMS本体での機関管理者は、コース管理者を指します。
機関限定コースの共有機能 [テスト運用中のオプション機能]テスト運用中オプション機能先行利用の申込でご利用できます。
研究データ管理講座 受講履歴取得API  [テスト運用中のオプション機能]テスト運用中オプション機能先行利用の申込でご利用できます。 
研究データ管理講座の受講履歴取得機能  機関管理者向け機能。学認LMSオプション申請で利用できます。詳しくは、利用申請方法をご参照ください。 
研究データ管理セルフラーニング教材修了証  各コースの理解度テストの合格基準に達している場合、申請により修了証書を取得することができます。 
「研究データ管理サービスの設計と実践[2022年度版]」コースの合格基準:70点以上 
「研究者のための研究データマネジメント[2022年度版]」コースの合格基準:70点以上 
「情報基盤スタッフ向けの研究データマネジメント」コースの合格基準:70点以上 
合成音声付き動画教材作成システム [テスト運用中のオプション機能]略称PtM。テスト運用中オプション機能先行利用の申込でご利用できます。
コース管理者 学認LMSオプションサービスを利用する際に、学認LMSオプション申請で責任者もしくは担当者から選択します。 
設定の都合上ePPNが必要なため、コース管理者は個人である必要があります。コース管理者は、「責任者」および「担当者」の中から選択することになります。 
学認LMS本体での機関管理者は、コース管理者を指します。
コースモジュールID モジュール共通設定で付するIDナンバーです。詳細は、こちらのページをご参照ください。
コミュニティサポート by JPCOAR and NII NIIの提供する各種サービスの利用申請・JPCOARへの入会を受け付けするシステムです。登録は参加組織単位(例:図書館、研究所、情報センター、学部等)で、1機関で複数の参加組織を登録することが可能です。
コミュニティサポート参加組織登録 初めてコミュニティサポートをご利用いただく場合、コミュニティサポート参加組織登録からアカウントをご取得ください。詳しくは、利用申請方法をご参照ください。
自機関LMSとのLTI連携 [テスト運用中のオプション機能]テスト運用中オプション機能先行利用の申込でご利用できます。
自機関限定コース作成機能 [テスト運用中のオプション機能]テスト運用中オプション機能先行利用の申込でご利用できます。
自機関限定コース 受講履歴取得API  [テスト運用中のオプション機能]テスト運用中オプション機能先行利用の申込でご利用できます。
招待メール オプション機能をご利用いただくための、mAPグループへの招待メール。
情報セキュリティ講座 受講履歴取得API  [テスト運用中のオプション機能]テスト運用中オプション機能先行利用の申込でご利用できます。
情報セキュリティ講座の受講履歴取得機能 機関管理者向け機能。学認LMSオプション申請で利用できます。詳しくは、利用申請方法をご参照ください。
責任者 [コミュニサポート]1参加組織に1つだけ発行される管理者アカウント。コミュニティサポートのすべてのサービスに対する申請・変更の権限を持つ。
属性 送出している属性情報について、こちらのページからご確認いただけます。
担当者 [コミュニティサポート]1参加組織に複数発行することができるアカウント。担当サービスに対する申請・変更の権限を持つ。
担当者登録申請 [コミュニティサポート]担当者を1申請ごとに1人ずつ追加できる申請。詳しくは、利用申請方法をご参照ください。 
テスト運用中オプション機能

学認LMSの機関管理者向け機能のうち、テスト運用中のもの。現在は8つの機能をテストで提供しております。 
情報セキュリティ講座 受講履歴取得API 
研究データ管理講座 受講履歴取得API 
自機関限定コース受講履歴取得API 
自機関限定コース作成機能 
機関限定コースの共有機能 
ラーニングアナリティクス機能 
マイクロコンテンツ教材作成機能 
自機関LMSとのLTI連携 
PtM:合成音声付き動画教材作成システム 

テスト運用中オプション機能先行利用の申込 学認LMSオプション機能先行利用実施要領をご確認の上、学認LMSサポート担当までメールでご連絡ください。詳しくは、利用申請方法をご参照ください。
トークン ワンタイムパスワードを生成するツールの総称です。
バッジ発行機能 コースごとに設定された条件によって、デジタルバッジが発行されます。発行されたバッジは、学認LMSにログイン後、プロファイル画面でご確認いただけます。
変更申請 [コミュニティサポート]登録情報に変更が生じた場合にお手続きください。 
マイクロコンテンツ教材作成機能 [テスト運用中のオプション機能]テスト運用中オプション機能先行利用の申込でご利用できます。
ラーニングアナリティクス機能 [テスト運用中のオプション機能]テスト運用中オプション機能先行利用の申込でご利用できます。
利用範囲 [コミュニティサポート]学認LMSサービス申請の項目。学認LMSが利用可能になる対象者の範囲を指定します。
連絡担当者 [コミュニティサポート]学認LMSの利用機関窓口および申請管理を行う担当者。学認LMSサービス申請で、責任者もしくは担当者から選択します。