よくあるご質問
全般
学術認証フェデレーション(略称:学認(GakuNin))に参加していない機関が、Orthrosを利用して学認LMSを利用しても良いですか?
Orthrosを用いた学認LMSの利用はあくまで個人単位での一時的な利用を想定しております。機関など組織単位でのOrthrosを用いたご利用はご遠慮ください。
個人の単位では、学認LMSは利用できないでしょうか?
「倫倫姫の情報セキュリティ教室」コース等を個人で試しに学習してみたい場合など、Orthrosにて個人単位でアカウントをご取得いただくことで、学認LMSにログインできるようになります。ただし、個人単位での利用はあくまでお試し利用であるため、同機関ユーザの受講管理等、学認LMSのオプション機能はお使いいただけません。
また、個人単位でのご利用の場合、利用方法などに関するお問い合わせもお受けしかねますので予めご了承ください。大学等の高等教育機関に該当しない機関でも、学認LMSは利用できますか?
大学等の高等教育機関に該当しない場合は、前提条件となる学認への加盟条件が満たせないこととなり、機関としてはご利用いただけません。「Q. 個人の単位では、学認LMSは利用できないでしょうか?」もあわせてご覧ください。
学術認証フェデレーション(略称:学認(GakuNin))に参加していない機関は、学認LMSは利用できないでしょうか?
学認フェデレーションに参加していない場合(大学等の高等教育機関に該当しないため、学認への加盟条件を満たせない場合を含めて)は、機関としてはご利用いただけません。
代替手段としては、Orthrosにて個人単位でアカウントをご取得いただくことで、学認LMSにログインできるようになります。個人単位での利用のため、同機関ユーザの受講管理等、学認LMSのオプション機能はお使いいただけませんが、「倫倫姫の情報セキュリティ教室」コース等を個人で学習いただくことは可能となります。
申請
オプション機能を利用したいので、申請方法を教えてください。
所属機関が学認LMSの利用機関である場合は、所属機関内の学認LMS連絡担当者から、該当するオプション機能の利用者として利用者様を追加申請してください。
所属機関が学認LMSの利用機関でない場合は、利用申請方法をご参照いただきコミュニティサポートから学認LMS利用申請をした上で、前述の手続きをお願いします。
当機関の「学認LMS連絡担当者」がわからないので、教えていただけないでしょうか?
登録されている連絡担当者情報を開示することはできません。
お問い合わせがあったことを、連絡担当者様にこちらから連絡を差し上げることは可能です。
その際、お問合せいただいた方の(お名前、ご所属、メールアドレス)をお知らせすることになります。
申請(再登録)するにあたって、機関管理者は試行運用と同じである必要があるでしょうか? もし別の者から申請した場合、何か確認は行われるのでしょうか?
試行期間中の機関管理者と再登録の方は同じ担当者である必要はございません。別の方から申請があった場合は、その方が最初に登録されますが、その後に同じ組織から申請があった場合は窓口でチェックされ、既に登録者がいることについて確認をお願いするという流れになっています。
受講
受講者モードでの回答をリセットしたい場合、どのような対応をすればよろしいでしょうか?
添付画面の右側にあるゴミ箱アイコンを押すと、回答が削除され、また最初から入力可能となります。
機関管理者向け
所属機関が学認クラウドゲートウェイサービスの利用申請をしていないのですが、受講履歴取得機能を利用できますか。
学認クラウドゲートウェイサービスに登録していなくても、IdPから cg.gakunin.jp に対して属性を送出するよう設定していただければ利用可能です。
詳細については、IdP設定情報をご参照ください。
コース管理者を追加したいのですが、手続きについて教えてください。
機関の連絡担当者にご連絡いただき、コミュニティサポートのコミュニティサポート参加組織登録から追加申請をお願いいたします。
登録機関の名称が変わった際の手続きについて教えてください。
コミュニティサポートから、機関・参加組織情報変更申請をしていただきますようお願いします。
テスト運用中オプション機能「自機関限定コース作成機能」「マイクロコンテンツ教材作成機能」を利用して作成する教材の内容に制限はありますか?
「自機関限定コース作成機能」「マイクロコンテンツ教材作成機能」を利用して作成する教材については「研究データ管理講座」または「情報セキュリティ講座」に関連する内容に限っていただくようお願いいたします。
オプション機能を複数名が利用できるようにしたいのですが、コース管理者を複数登録することは可能でしょうか?
登録された担当者ごとにオプション利用申請をすることによって、同一のコースに複数名の管理者が共存することが可能です。
申請する者の職種に何か条件はあるでしょうか? 試行運用時に申請を担当した職員が、そのまま正式運用への移行を申請しても良いでしょうか?
正式運用を申し込む際には、申請システムに実際に入力する申請者(連絡担当者)の職種は問いません。ただし学認LMS運用規程に沿って、利用範囲の代表者に課長職以上または准教授相当以上を入力していただいております。
すでに利用申請は完了していますが、申請当時の担当者が退職してしまい、学認クラウドゲートウェイサービス https://cg.gakunin.jp にログインできなくなってしまっている状態です。機関管理者の変更は可能でしょうか?
学認LMSは2021年6月より正式運用となりました。これに伴い、試行期間から学認LMSをご利用いただいていた機関様にも、改めて新しい利用申請システムに最初の手順からお申込みをお願いしています。
まずは「コミュニティサポート by JPCOAR and NII」の「コミュニティサポート参加組織登録」をお願いします。なお、申請に際しては、これまでご担当いただいていた前任の方の情報を入力する必要はなく、新しい担当者の情報をご入力ください。
「コミュニティサポート参加組織登録」完了後、「コミュニティサポート by JPCOAR and NII」 にログインしていただき、学認LMSの「サービス申請」を実施していただきます。「サービス申請」の手順についてはサービス申請マニュアルをご覧ください。管理者権限付与など、ユーザの設定はどこですれば良いのですか?
コース管理者の機能を有効にする(管理者権限になる)ためには、利用申請システムからサービスのご登録を行う必要がございます。学認LMSサービスのご利用申請後、オプション機能として情報セキュリティ講座の「受講履歴取得機能」をお申込みいただくことで、学認LMSログイン時にコース管理者の機能をお使いいただけるようになります。
お申込みに関する詳細情報は、利用申請方法をご参照ください。
その他
今後、利用料金を徴収するようになる可能性はありますか?
将来的に何らかのかたちで利用料金を徴収する可能性はありますが、現時点では具体的な検討はまだ進めておりません。
学認LMSは、利用に係る年会費や利用料金等の費用は発生しますか?
学認LMSは無料でご利用いただけます。