利用申請方法
学認LMSをご利用いただく際には、以下の手順で利用申請をお願い申し上げます。
1.IdP設定
学認LMSの利用のためのIdP設定をお願いいたします。
設定詳細につきましては、IdP設定情報をご参照ください。
2.利用申請
コミュニティサポート by JPCOAR and NII より利用申請をお願いいたします。
ご利用の際は、学認LMS運用規程 をご確認ください。
申請にあたり、よくあるご質問もご確認ください。
機関管理者について
機関管理者の役割の種別について、以下に示します。
|
|
---|---|
コミュニティサポート参加組織登録 (参加組織ごと) |
責任者(1名) |
担当者登録申請 (1申請ごとに1名) |
担当者(任意・複数登録可) |
学認LMSサービス申請 (1参加組織1申請) |
連絡担当者(1名) ・責任者・担当者から選択 |
学認LMSオプション申請 (1申請ごとに1名) |
コース管理者(任意・複数登録可) ・責任者・担当者から選択 ・個人のメールアドレス ・連絡担当者の兼任可 |
申請の流れ
1. コミュニティサポート参加組織登録 ― コミュニティサポート参加組織登録マニュアル
初めてコミュニティサポートをご利用いただく場合、コミュニティサポート参加組織登録からアカウントをご取得ください。
なお、コミュニティサポートに関するお問い合わせは、コミュニティサポート by JPCOAR and NII 事務局 にお問い合わせ願います。
2. 担当者登録申請(任意) ― 担当者申請マニュアル
コミュニティサポートにログインし、「担当者登録申請」から申請を行います。
1.で「責任者」のアカウントが発行されますが、別途「担当者」アカウントを発行する場合に申請します。
責任者: 1参加組織に1つだけ発行される管理者アカウント。
担当者: 1参加組織に複数発行することができるアカウント。サービスに対する申請・変更の権限を持つ。
担当者は、1申請で1人ずつ追加することが可能です。
3. 学認LMSサービス申請 ― 学認LMS申請マニュアル
コミュニティサポートにログインし、「サービス申請」から「学認LMS」を選択します。
連絡担当者は、責任者もしくは担当者から選択となります。
申請内容を確認後、コミュニティ事務局より利用承認メールをお送りいたします。
利用承認後、Shibbolethログイン画面のプルダウンメニューに機関名が表示されます。
4. オプション機能申込(任意) ― 学認LMS申請マニュアル
3.が承認されますと、オプション機能の申込が可能になります。
コミュニティサポートにログインし、「サービス申請」の「学認LMSオプション」からお申し込みください。
現在、以下のオプション機能をご利用いただくことができます。
情報セキュリティ講座の受講履歴取得機能
研究データ管理講座の受講履歴取得機能
コース管理者のアカウントは個人のePPNとひもづくため、個人の氏名、個人で使用するメールアドレスでの申請をお願いいたします。
お申込みいただいたオプション機能ごとに、件名「 [GakuNinCloudGS] 招待メール」というメールをお送りします。
すべての招待メールについて、本文中のURLをクリックして入会処理を行ってください。
※メールの受信から2週間以内に入会処理が完了しない場合、再申請が必要となります。
学認LMSへログインするとオプション機能がご利用いただけます。
5. テスト運用中オプション機能先行利用の申込 (任意)
現在、以下のテスト運用中オプション機能を先行利用できます。
情報セキュリティ講座 受講履歴取得API
研究データ管理講座 受講履歴取得API
自機関限定コース 受講履歴取得API
自機関限定コース作成機能
機関限定コースの共有機能
ラーニングアナリティクス機能
マイクロコンテンツ教材作成機能
自機関LMSとのLTI連携
PtM:合成音声付き動画教材作成システム
先行利用をご希望の機関様は、先行利用実施要領をご確認・ご同意いただいた上で、各テスト運用中オプション機能のページに記載の申込方法により、お手続き願います。
参考資料
国立情報学研究所 学術情報基盤オープンフォーラム2024
「学習履歴データによる学習支援を考える」で発表した利用申請について解説したスライドを以下に掲載します。
申請手順の参考としてご利用ください。