ライセンス(JUSTICE)

 
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概要

「ライセンス(JUSTICE)」は、出版社・学会等が大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)に提出した提案書の項目のうち、ライセンスに関するデータを、OPAC等での公開可否を含め共有します。(JUSTICE会員館限定)

ライセンスは、図書館等が利用者へ、電子リソース(電子ジャーナル、電子ブック、データベース等)の利用条件を提示したり、図書館等の職員が永続的アクセス権等の管理を行うための情報です。

本サービスは2022年4月1日(金)からテスト公開を開始し、2022年12月26日(月)に正式公開しました。

データ取得方法(JUSTICE会員館限定)

データ項目と利用制限

提供するデータ項目は、下記よりご確認ください。(2025年契約向け以降)

データの利用は、JUSTICE会員館に限られます。
ライセンスラベルが「〇〇公開可否」(例:Description 公開可否)となっている項目は、会員館が利用者へデータ公開する際の、当該項目の公開可否を示します。公開可否が「公開」のライセンス項目であれば、会員館の利用者への公開が可能です。
「非公開」項目を利用者に公開しないよう十分にお気を付けください。

過去の項目一覧は以下よりご覧ください。

データID

「ライセンス(JUSTICE)」は識別子「ライセンスコード」を持っています。ライセンスコードは、APIによる参照で特定のライセンスを指定するのに用いるほか、ダウンロードサービスでダウンロードしたライセンスのファイル名となっています。

ライセンスコードは以下の構成となっています。

(版元名を表す英数字)_(提案名を表す英数字)_(提案年※)

※複数年向けの提案の場合、「提案年」はその提案がJUSTICEに提出された時期によって決まります。

例:

  • ROIS社の「大学向け」提案で、2023年度/2024年契約向け提案として提出されたライセンス
    • ROIS_forUniversity_2024
  • NII出版社の「電子ブックパッケージ」2023-2025年向け提案で、2023年度/2024年契約向け提案と同時期に提出されたライセンス
    • NIIpublish_ebook-package_2024

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