WebUIP利用時の留意事項

WebUIP利用時の留意事項

  • CAT講習会開催に際して目を通しておいてください。
  • お気づきの点は,NII教育研修事業担当までお知らせください。

WebUIP使用目的

  • 原則は講習会・デモ中心
  • 多言語システムの暫定利用等としてH13.1より一部公開。

利用前にチェックすること

  • ブラウザの設定
    • 「JavaScript」を「有効」にする必要がある。

ログイン時

  • ID/PWは,半角で入力すること。大文字小文字は問わない。
  • ユーザIDと参加組織IDが不整合だと,ユーザ認証エラー(「F821:参加組織IDに誤りがあります」と表示され,ログイン不可)となる。

WebUIP利用中

  1. ブラウザの「戻る(back)」ボタン使用禁止
    • WebUIPのボタンでなく,ブラウザの「戻る(bcak)」ボタン等で操作を行うと,その後の操作で認識エラーが発生する。
    • 「Alt」+「←」,マウス右クリック→,も同様
    • 受講者が頻繁に間違えたり,講師が必要と感じた場合は,「ブラウザのボタンは使えないので隠しておきましょう」などで受講生に回避してもらうことで対処する。(NII会場は対応済)
      • 【IE】「表示→ツールバー→標準のボタン」(ブラウザ、バージョンにより対処が異なるため削除 7/31 UP)
  2. WebUIPのウィンドウを二重に開かないこと
    • 【IE】WebUIP使用中「ファイル→新規作成→ウインドウ」で新規ウインドウを開き,どちらかでログアウトすると,RELEASEHANDLE してしまうため。もう一方のWebUIPでそれ以降検索できなくなる。
      • 課題集の解答Web版を参照しながらWebUIPの検索をしようとする場合など。
      • IEのアイコンから新たにウインドウを開けば不具合は起こらない。

検索時

  1. ストップワード
    • ストップワードは,あらかじめ除去してサーバへ送信
  2. デリミタ
    • デリミタは,スペースに置換してサーバへ送信
  3. 著者名典拠検索
    • AUTHフィールドの検索で,前方一致はできない。
    • NAME(JPMARCA,USMARCA)の_AUTH_を検索しているため。
  4. 操作について
    • 「所蔵一覧」ボタンによる所蔵検索や,所蔵絞込みはレスポンス約20-30秒のため体感的に遅く感じる(サーバの性能ではなく,プロトコル的に仕方ない?)
    • 「書誌詳細表示」→「著者名リンク参照」→「書誌一覧」ボタン押下→書誌簡略一覧画面で、検索語を入力して検索を行うと、書誌検索の初期状態で検索した場合と結果が異なる場合がある。
      これは、著者名典拠レコードIDが既に検索条件に入っているため。 「著者名典拠詳細に戻る」というボタンが画面中央に表示されているので、書誌検索の初期の画面と区別が可能。
      「図書書誌検索」ボタンで書誌検索の初期画面に戻れます。

登録実習時

  1. 正規化について
    • 全角スペースは半角に正規化されるので,入力時には,全角・半角は問わないことを説明する。
  2. 書誌登録
    • 画面下部の編集データは「設定」ボタンで確定しないと画面上部に反映されない
      (画面上部の別の編集ブロックをクリックすると,設定されないままクリックしたブロックの編集画面となる)
    • 書誌編集から「所蔵登録」ボタンによる移行では,レスポンス約20-30秒のため体感的に遅く感じる。