NACSIS-CAT/ILLセルフラーニング（SL）教材（CAT編）

目録所在情報サービス参加機関の目録業務担当者が共通に理解しておくべき、総合目録データベースの構成、内容、データ登録の考え方(入力基準)を修得する。

目録情報の基準、コーディングマニュアル等適切な参考資料類を参照しながら、NACSIS-CATへの所蔵登録・書誌登録・書誌修正等、目録情報の入力業務を行うことができるようになる。

総合目録データベースおよびNACSIS-CATについて修得意欲のある者。

• 目録業務および目録規則の概要について理解していること。
• パソコンの基本的な操作および文字入力を行うことができること。

「図書コース」「雑誌コース」の2コースがあり、それぞれ以下から構成されています。以下に示す順に学習をすすめてください。
※　「NACSIS-CATのNCR2018対応（仮）」に関する教材については、2024年度第2四半期に試験公開を予定している。

① 教材（必須）
② 修得テスト＋修得テスト解答と解説
③ セルフチェックテスト＋セルフチェックテスト解答と解説

学習時間・テストの実施回数の制限はありません。開始から修了までは各自のペースで行ってください。

　詳細はNACSIS-CAT/ILL セルフラーニング教材のページをご参照ください。

※　図書コースの補講として掲載していた「CAT2020とは-図書の目録が変わる・ここがポイント-」は、2020年8月より受講必須教材となる。

修得テスト・セルフチェックテストによります。
2015年度より、SL教材（CAT編）学習修了は、目録システム講習会修了と同等と扱います。
NACSIS-CAT/ILLセルフラーニング教材の取り扱いの変更については、 以下ご参照ください。

参考：NACSIS-CAT/ILL運用ガイドラインについて（2024/05/07改訂）

②、③のテストを行ない、両テストとも合格基準に達している場合、申請により修了証書を取得することができます。
テストの実施回数の上限はありません。

②修得テスト：75%以上、25問中19問以上の正解で合格
③セルフチェックテスト：90%以上、30問中27問以上の正解で合格

※　CAT2020の運用開始に伴い、修得テスト及びセルフチェックテストの一部が2020年8月より変更になる。到達度の目安に変更はない。

テストの自己採点を行ない、合格基準に達しており、修了証書の発行を希望する場合は、次の要領で申請してください。

※参照

• 国立情報学研究所教育研修事業プライバシーポリシー2023年10月改正(242.76 KB)

各申請元メールアドレス（From）宛に修了証書を送付します。
発行は1か月ごとです。
(毎月15日締め切りとします。申請メール送信日時が前月16日0:00:00-当月15日23：59：59を当月末発行対象とします。)

ご注意 : 2015/4/9 追記
※ 携帯メールのご利用はご遠慮ください。着信拒否設定により、弊所からメールをお送りできない場合がございます。
※ 申請内容に電話番号を追加しました。
メール送信トラブルの際には、お知らせいただいた電話番号にご連絡する場合がございます。ご了承ください。
一週間以内に申請受領メールが届かない場合、国立情報学研究所 教育研修事業担当までお問い合わせください。

申請と送付時期 （2023年度例）

※ 土日・祝日に関係なく15日で締め切ります。
2023/3/ 16～4/15    →4月下旬
2023/4/ 16～5/15    →5月下旬
2023/5/ 16～6/15    →6月下旬 以降同様
送付されない場合は、上記発行対象期間をご確認の上、edu-sl@nii.ac.jpまでお問い合わせください。
その場合、送信メールを転記してその旨お知らせください。