目録系講習会等検討ワーキング・グループについて
国立情報学研究所では、「書誌ユーティリティ課題検討プロジェクト」に対して、「NII アクションプラン」を策定しました。 その中で、現行のNACSIS-CAT/ILLの講習会・研修の内容と実施方法を見直し・強化するとともに、データ作成者(外注業者等も含む)に対して資格・認定を与えて品質を維持する制度を検討することを目的として、本研究所の図書館情報委員会の下に「目録所在情報サービスを対象とする講習会等に関する検討ワーキング・グループ」を設置し、活動を行いました。
資料
最終報告書(250.26 KB)
(2007年3月)
海外調査報告書(304.12 KB)
(ワーキング・グループメンバーによる海外書誌ユーティリティ訪問調査報告:2006年9月)
2006年6月13日~18日、米国OCLCおよび地区サービスプロバイダ等を訪問し、目録の品質管理や研修、地域連携に係る調査を行いました。
中間報告書(313.9 KB)
(ワーキング・グループ活動中間報告:2006年3月)
「書誌ユーティリティ課題検討プロジェクト」最終報告を受け、課題の洗い出しと方向性の検討を行いました。
活動方針
WG設置目的
現行のNACSIS-CAT/ILLの講習会・研修の内容と実施方法を見直し・強化するとともに、データ作成者(外注業者等も含む)に対して資格・認定を与えて品質を維持する制度を検討する。
WG設置期間
- 2005年12月~2007年3月
検討課題
- 現行の講習会・研修の改善
- 研修体系の見直し
- e-Learningの導入
- 理解度確認テストの導入
- 目録担当者のスキル向上
- 目録担当者のコンピテンシー
- 目録担当者のスキル認定
- 地域活動との連携
- 海外書誌ユーティリティの調査
メンバー一覧
- 早瀬 均 (名古屋大学附属図書館) *主査
- 片山 俊治(広島大学図書館)*副主査
- 横井 有紀(釧路工業高等専門学校)
- 米澤 誠 (東北大学附属図書館)
- 齊藤 泰雄(大阪教育大学附属図書館)※2006年9月~
- 澤村 裕 (関西学院大学図書館)
- 藤田 儒聖(島根県立大学メディアセンター)
- 矢崎 美香(九州共立大学附属図書館)
- 相原 雪乃(国立情報学研究所)
- 小陳 左和子(国立情報学研究所)※2006年4月~
- 茂出木 理子(国立情報学研究所)※~2006年3月
【事務局】
- 成澤 めぐみ(国立情報学研究所)
- 藤井 眞樹(国立情報学研究所)