月次個別データ(明細・仕訳)はカンマ区切り形式のCSVファイルで提供され,各機関でご自由にお使いいただけます。
表計算ソフト,データベースソフトなどで月次個別データ(明細・仕訳)を開くことができますが,ここでは表計算ソフト( Microsoft Excel )で月次個別データ(明細)を表示させる方法を簡単にご説明します。
1.3-2.料金相殺レポート(月次個別データ)の確認 へアクセスし,ILL番号とパスワードを入力する。
※ 「ILL番号」「パスワード」は利用承認書に記載されています。ILL番号は先頭の "ILL" を含めて入力してください。
※パスワード入力の際は,"1"(数字)と "l"(アルファベット L の小文字),"0"(数字)と "O"(アルファベット O の大文字)にご注意ください。
※利用中止機関は,中止後1ヶ月以内は「3-2.料金相殺レポート(月次個別データ)の確認」にアクセスできます。
2.該当月の月次個別データ(明細)をダウンロードする。
3.データはzip形式で圧縮されているので,解凍ツールを使って解凍する。
4.Excelを起動させてメニューバー「データ」の「外部データの取り込み テキストファイル」をクリックし,「ファイルの種類」で「テキストファイル」を選択したあと,解凍した月次個別データ(明細)(meisaiyyyymm.csv)を開く。
※ 以下の方法では解凍したファイルを開かないでください。自動読み込みにより,データが正しく読み込まれないことがあります。
・Excelへのドラッグ & ドロップ
・ファイルのアイコンを右クリックしてプログラムから開く
など
5.テキストファイルウィザードが起動する。
1.「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」,
文字コード「932:Japanese(shift-JIS)」を選択して「次へ(N)」をクリックする。
2.「区切り文字」は「カンマ」を選択する。
3.「データのプレビュー」に表示されているすべての列を選択し,「列のデータ形式」を「G/標準」からすべて「文
字列」にする。
※ データの内容に応じて,一列ずつ個別に「標準」「文字列」「日付」を選択することもできます
4.データを表示するセルを指定する
6.OKをクリックすると,読み込んだデータが開く。