11/18-11/21 図書館総合展2024 フォーラムのご案内

2024/10/22

これからの学術情報システム構築検討委員会は、図書館総合展2024で以下の3つのフォーラムを開催します。

  • ポイント解説!:NCR2018対応 セルフラーニング教材
     
    • 日時:2024年11月19日(月)14:00~16:15
    • 開催方式:オンライン(YouTube Live)
    • 参加条件:特になし (要事前申込
    • 録画公開:あり
    • 概要:日本目録規則2018年版へ準拠に伴い、コーディングマニュアルおよび目録情報の基準の改訂版に基づく『NACSIS-CAT/ILLセルフラーニング教材』を2024年9月初旬に公開予定です。
      現行の『NACSIS-CAT/ILLセルフラーニング教材』の補足教材である本教材について、ポイントを紹介しながら内容の解説を行います。
      イベント後半では、ユーザーグループイベント「みんなで目録の夢を見る」を実施します。なお、本イベントは、ユーザーグループイベントと連動しており、申込フォームは同一です。
    • 詳細:NII 図書館総合展 2024ページ
  • 図書館システム・ネットワーク ユーザーグループイベント~デジタルアーカイブ、NCR2018対応、図書館システムガイドライン、ILL~
     
    • 共通事項
      ・参加条件:特になし (要事前申込
      ・録画公開:あり
      ・詳細:これからの学術情報システム構築検討委員会 図書館総合展2024ページ

      1. 図書館システムガイドラインの現状について
    • 日時:2024年11月18日(月)10:30-12:00
    • 開催方式:オンライン(webex ウェビナー)
    • 概要:本ユーザーグループイベントでは、Discordチャンネル「dx化時代の図書館システムガイドライン」で共有している『図書館システムガイドライン(評価版)』に対して、皆様からいただいたフィードバックを反映した『図書館システムガイドライン(案)』を紹介します。『図書館システムガイドライン(案)』は、DX化時代に適した図書館システムに必要な機能を取りまとめたもので、複数図書館によるシステムの共同調達・運用を行う際に留意すべき事項も触れられています。
      今回は、『図書館システムガイドライン(案)』のなかから、一例として「電子リソースデータ共有サービス」とのシステムの連携を取り上げ、図書館利用者への学術情報の提供がどうDX化されるのかを示します。

      2. みんなで目録の夢を見る
    • 日時:2024年11月19日(火)15:15-16:15
    • 開催方式:オンライン(YouTube Live)
    • 概要:NCR2018に対応したコーディングマニュアル・目録情報の基準第6版の適用開始となり、概念モデルに基づいた目録を用いて、どのようなことができるようになり、どのような課題が残るのでしょうか。この先、目録にこんな機能があったら、こんなことができたら、といった「目録の夢」について、事前にユーザーグループSNS(Discord)でアイデア募集を行います。イベント当日は、事前に集まった「目録の夢」を取り上げながら、トークライブを行います。

      3. 次期ILLシステムに求める機能の整理
    • 日時:2024年11月20日(水)10:30-11:30
    • 開催方式:オンライン(webex ウェビナー)
    • 概要:ILLシステムと外部システムの連携・棲み分け、および新しい料金決済制度について検討を行います。
      お時間のある方は、国立大学図書館協会Webサイトの”図書館をDX(ヘンカク)する
      のILL、DDSに関するものをご覧になってください。(会員館以外の方も概要までは閲覧できます。)

      4. デジタルアーカイブ × メタデータ勉強会 #4
    • 日時:2024年11月21日(金)10:30-12:00
    • 開催方式:オンライン(Zoom ウェビナー)
    • 概要:デジタルアーカイブのメタデータ流通に関して、事例紹介を中心に課題の共有や検討を行います。シリーズ4回目は、JPCOARスキーマをテーマに取り上げます。
       

参考:ユーザーグループについて