使用している図書館システムのNCR2018対応について

2024/12/03

10/31(木)から、NACSIS-CATにNCR2018対応版のコーディングマニュアル、目録情報の基準第6版が適用されましたが、NCR2018に対応していない一部の図書館システムで、PUBフィールドの「出版等の役割表示」(PUBF)にコードが登録されている書誌を修正した場合、PUBFのコードを削除してしまうケースがあります。

つきましては、ご使用している図書館システムについて、図書館システムベンダーに以下の2点のご確認をお願いします。なお、既に以下の2点について確認済の参加館におかれましては、ご放念ください。

  1. 使用している図書館システムが、NCR2018対応しているか分からない場合は、図書館システムベンダーに対応の状況を確認する。
  2. 使用している図書館システムが、NCR2018対応していない場合、書誌を修正したとき、PUBFのコードを削除するか確認する。

2で、書誌を修正したとき、PUBFのコードを削除する図書館システムであることが分かった場合、WebUIPの利用申請を行い、WebUIPで書誌を修正してください。

●WebUIP利用申請ページ
https://contents.nii.ac.jp/catill/application/cat_ill/option/webuip

(参考)
https://contents.nii.ac.jp/catill/project_reference/project/ncr2018-cat_ill/faq#Q9