[2021.7.2] 「2021年度JUSTICE電子資料契約実務研修会」を開催しました
2021年度JUSTICE電子資料契約実務研修会を開催しました。
※新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み,昨年度に引き続きオンライン開催としました。
本研修会はJUSTICE広報作業部会の企画・運営により、全国の会員館の電子資料契約実務担当者を対象として開催したもので、約600名の参加がありました。
第一部「電子資料の有効利用のために-『電子資料契約実務必携』の活用-」では,昨年度の研修会の動画を放映し,電子資料を有効・適切に利用するために,契約担当者が知っておくべき基本事項について説明を行いました。
第二部では電子資料契約に関する以下の3つのテーマについて事例報告を行いました。
・「慶應義塾大学での電子ブックの導入について」 藤本優子氏(JUSTICE交渉作業部会委員、慶應義塾大学),
田谷祐子氏(JUSTICE作業部会協力員、慶應義塾大学)
・「電子ジャーナルのオープンアクセス契約について」 立原ゆり氏(JUSTICE交渉作業部会委員、東京大学)
・「『電子ジャーナルに関する学内向け 説明資料:素材集』のレビューと活用方法」 西脇亜由子氏(JUSTICE広報作業部会 委員、明治大学)
質疑応答では,それぞれの講演内容についての質疑や,電子資料契約についての相談などが多く寄せられました。
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※当日の資料は会員館限定ページへ掲載しています。後日、アンケート集計結果も含めた報告を掲載する予定です。