[2020.7.3] 「2020年度JUSTICE電子資料契約実務研修会」を開催しました

2020年度JUSTICE電子資料契約実務研修会を開催しました。

※新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み,オンライン開催としました。

本研修会はJUSTICE広報作業部会の企画・運営により、全国の会員館の電子資料契約実務担当者を対象として開催したもので、約400名の参加がありました。

第一部「電子資料の有効利用のために-『電子資料契約実務必携』の活用-」では、田中千尋氏(JUSTICE広報/交渉作業部会委員、横浜市立大学)が、電子資料を有効・適切に利用するために、契約担当者が知っておくべき基本事項について説明を行いました。

第二部では電子資料契約に関する以下の3つのテーマについて講義を行いました。
・「電子ジャーナル管理業務の継承について」 池尻亮子氏(JUSTICE広報作業部会委員、千葉大学)
・「電子ジャーナルの購読中止と代替手段について」 西脇亜由子氏(JUSTICE広報/交渉作業部会委員、明治大学)
・「OAモデルを加えた新タイプ契約について」 白石真之氏(JUSTICE調査作業部会委員、大阪大学)

質疑応答では、講演についての質疑や、電子資料契約についての相談などが多く寄せられました。

 

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第一部「電子資料の有効利用のために」
 
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第二部「電子ジャーナル管理業務の継承について」
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第二部「電子ジャーナルの購読中止と代替手段について」
 
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第二部「OAモデルを加えた新タイプ契約について」

 

※当日の資料は会員館限定ページへ掲載しています。後日、アンケート集計結果も含めた報告を掲載する予定です。
 →報告書を掲載しました。(2020年8月7日追加)