[2019.7.12] 「2019年度JUSTICE電子資料契約実務研修会 in 名古屋」を開催しました

2019年度JUSTICE電子資料契約実務研修会を名古屋で開催しました。

・東海地区(in 名古屋) 7月12日(金) 名古屋大学附属図書館多目的室

本研修会はJUSTICE広報作業部会の企画・運営により、東海地区の会員館の電子資料契約実務担当者を対象として開催したもので、49名の参加がありました。

第一部「電子資料の有効利用のために-『電子資料契約実務必携』の活用-」では、中村健氏(JUSTICE広報/調査作業部会委員、大阪市立大学)が、電子資料を有効・適切に利用するために、契約担当者が知っておくべき基本事項について説明を行いました。

第二部「電子資料契約実務事例紹介」では、辻顕暢氏(名古屋市立大学)、山川幸恵氏(名古屋大学)、小林晴子氏(愛知医科大学)より,契約内容の見直し、資料の契約・管理、予算管理,といった実務事例紹介が行われました。

第二部の後にはオプション企画として、1)JUSTICE 委員によるヘルプデスク(相談会)、 2)事例紹介者による質疑応答、3)名古屋大学附属図書館自由見学 の3つの企画を同時併行で行い、パネルディスカッション形式で実施した質疑応答では、講演についての質疑や、講師や参加者・JUSTICE作業部会委員の所属大学での取り組み事例の紹介など、活発な意見交換が行われました。

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第一部 講義の様子

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オプション企画 パネルディスカッション形式の質疑応答

※当日の配付資料は会員館限定ページへ掲載しています。後日、アンケート集計結果も含めた報告を掲載する予定です。
※9月の版元提案説明会でも、研修会第一部と同内容の勉強会を開催します。