[2017.7.7/14] 「2017年度JUSTICE電子資料契約実務研修会」(仙台/広島)を開催しました

2017年度JUSTICE電子資料契約実務研修会を、次のとおり二つの地域で開催しました。

・東北地区(in 仙台)   7月 7日(金) 東北大学附属図書館本館1号館2階大会議室
・中国四国地区(in 広島) 7月14日(金) 広島大学中央図書館地下1階会議室

本研修会はJUSTICE広報作業部会の企画・運営により、各地域の会員館の電子資料契約実務担当者を対象として開催したもので、いずれの会場も20~30名の参加がありました。

第一部「電子資料の有効利用のために-『電子資料契約実務必携』の活用-」では、仙台会場・田中千尋氏(JUSTICE広報/交渉作業部会委員、横浜市立大学)、広島会場・岡山孝子氏(広報/調査作業部会委員、大阪市立大学)が、電子資料を有効・適切に利用するために、契約担当者が知っておくべき基本事項について説明を行いました。
第二部「電子資料契約実務事例紹介および意見交換」では、仙台会場・小中啓司氏(広報作業部会委員、立命館大学)、広島会場・村上健治氏(広報/調査作業部会委員、大阪大学)がモデレータとなり、契約内容の見直し、資料の契約・管理、予算管理・経理の確保など、実務を行うにあたっての疑問点や悩みなどについて、参加者やJUSTICE作業部会委員の所属大学での取り組み事例の紹介も交えた意見交換が行われました。

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第一部講義の様子(仙台会場)

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第二部事例紹介および意見交換(仙台会場)

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第一部講義の様子(広島会場)

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第二部事例紹介および意見交換(広島会場)

※当日の配付資料は会員館限定ページへ掲載しています。後日、アンケート集計結果も含めた報告を掲載する予定です。
※9月の版元提案説明会でも、研修会第一部と同内容の勉強会を開催します。参加ご希望の会員館の皆様は、会員館限定ページをご覧ください。