[2015.7.10] 「JUSTICE電子資料契約実務研修会 in 京都」を開催しました

「JUSTICE電子資料契約実務研修会 in 京都」を、2015年7月10日(金)にキャンパスプラザ京都で開催しました。

本研修会はJUSTICE広報作業部会の企画・運営により、会員館の電子資料契約実務担当者を対象として開催されたもので、165名の参加がありました。

第一部「版元提案書の読み方入門」では、昨年の版元提案説明会の勉強会と同内容で、JUSTICE広報/交渉作業部会委員である中山知士氏(一橋大学)が提案書を正しく読み取るポイントの説明を行いました。
第二部「事例報告・パネルディスカッション」では、事例報告として、佐藤久美子氏(大阪大学)が「電子ジャーナルパッケージの契約変更について」、出田善明氏(近畿大学)が「電子ジャーナルパッケージの契約変更について」、宮本高行氏(大阪医科大学)が「論文単位の電子ジャーナルの購入について」と題して報告を行いました。中村健氏(大阪市立大学)の進行によるパネルディスカッションでは会場からも質問や意見が相次ぎ、活発な議論が行われました。

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会場の様子

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第二部パネルディスカッション

※当日の配付資料はSTAFF ONLYページ(会員館限定アクセス)へ掲載しています。
 後日、報告(主な質疑応答、アンケート集計結果)も掲載する予定です。→報告書を掲載しました。(2015年8月26日追加)

※9月の版元提案説明会でも、研修会第一部と同内容の勉強会を開催します。
 参加ご希望の会員館の皆様は、STAFF ONLYページ(会員館限定アクセス)をご覧ください。