2023年度第2および第3四半期料金相殺結果通知書の消費税額の誤りについて

2024/01/10

下記のニュースに掲載していますとおり、2023年度第2四半期分から請求通知、第3四半期分から支払通知の債務分についてインボイス対応するため、10%対象(税抜金額)と消費税額を記載するよう、様式の変更を行いました。
https://contents.nii.ac.jp/catill/news/ill/2023-07-24
https://contents.nii.ac.jp/catill/news/ill/2023-12-21

この度、参加館からのご指摘により、2023年度第2四半期分と第3四半期分の料金相殺結果通知書の請求通知、および支払通知・繰越通知の債務分の消費税額について、プログラムの不具合による計算の誤りがあり、10%対象(税抜金額)を1円多く、消費税額を1円少なく計算している場合があることが分かりました。なお、請求額や支払額・繰越額の総額には変更はありませんでした。

1月10日13時に、上記の不具合を解消した修正プログラムを適用し、料金相殺結果通知書の消費税額に誤記があった機関(第2四半期分:47機関、第3四半期分:38機関)については、消費税額が修正されたことを連絡いたしました。本件に関する連絡がなかった機関におかれましては、料金相殺結果通知書の消費税額に誤記がなかったとお考えください。

この度は弊所の不手際により、多大なご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。

学術コンテンツ課NACSIS-ILL担当 illadm@nii.ac.jp