CAT2020ページの更新およびWebUIPの利用基準変更について(2020/9/14)


2020年以降の目録所在情報システム(CAT2020)適用開始後に寄せられたご要望に対応し、以下のデータの公開を行いました。

・マニュアル旧版の公開について
CAT2020に対応前のマニュアル『目録情報の基準 第4版』『コーディングマニュアル(2020年8月3日改訂前)』『目録システム利用マニュアル 第6版』ファイルの圧縮版を以下で公開しましたのでご利用ください。

【2020年8月3日以降】2020年以降の目録所在情報 システム(CAT2020)

・RELATIONリストの公開について
RELATIONリスト(週次)を以下で公開しました。
総合目録データベースのデータ公開
※RELATIONリストへはCAT2020のほうのURL【2020年8月3日以降】2020年以降の目録所在情報 システム(CAT2020)からもアクセスできます。

・WebUIPの利用基準変更について
WebUIPの国内参加館への利用基準につきましては、NACSIS-CAT/ILLニュースレター2号 のとおり、国内未接続館の利用に限っておりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大防止や災害等の状況下で新CAT/ILLシステムクライアントを利用できない場合についても、例外的に利用可能となるように変更いたしました。 今後は以下の基準に沿って、ご申請ください。

利用可能な図書館
WebUIPは、次の図書館で利用することができます。
(1)国内未接続館 
・現在、学術雑誌総合目録に参加している図書館で、図書館側に新CAT/ILLシステムクライアントを用意するまでの間、暫定的に利用することができます。
(2)国内接続館(例外対応)
・新CAT/ILLシステムクライアントを利用している図書館で、災害等の影響で新CAT/ILLシステムクライアントを利用できない場合、暫定的に利用することができます。
(3)海外接続館
(4)その他
・中国語資料を取扱う図書館で、多言語対応クライアントを用意するまでの間、暫定的に利用することができます。
※これは、多言語対応クライアント未導入の図書館で、中国語書誌レコード修正作業を可能とするためです。