SPARC Japanセミナー年間テーマ 「オープンサイエンス時代の文献とデータの流通 : 科学的知識創成の新たな標準基盤へ向けて」
| 日時 | 平成28年9月9日(金)13:00-16:40 | PDF版(333.4 KB) |
|---|---|---|
| 場所 | 国立情報学研究所 12階 1208,1210会議室 |
イベントは終了しました。
多数のご参加ありがとうございました。
アウトライン
【概要】
学術雑誌の購読価格高騰を原因としたシリアルズクライシスへの対応として,大学図書館はコンソーシアムを組んで大手海外出版者を相手にビッグディールという包括的な契約方式を実現させ,同時に,機関リポジトリによる雑誌論文のオープンアクセス化とポリシー策定による組織内のルール化を行ってきた。
現在のオープンアクセス化の方法は,購読料支払いを前提に出版者サイトからアクセスコントロールされた論文公開に対し,機関リポジトリに出版された論文のコピーや著者最終稿を掲載して無料でアクセスさせるグリーンOA(open access)と呼ばれる方法と,APC(article processing charge)という論文加工料を著者が出版者に支払って,出版者が出版者サイトから論文を無料でアクセスさせるゴールドOAと呼ばれる方法が主流となっている。
2012年に英国政府がゴールドOAを主体としたフィンチレポートを実現する意向を表明して以降,欧州ではオープンアクセスのあり方をめぐってグリーンOAとゴールドOAを2極とする議論が沸き起こっている。
英国内では,JISCは購読料とAPCが混在したハイブリッド誌のゴールドOA化を促し,機関の総支払額を抑えるオフセットシステムを導入したパイロット契約を実施している。オランダは自国の研究者が出版したシュプリンガーの2000誌の雑誌論文をゴールドOA化することを決定し,エルゼビアとも同様のOA化を約束した。欧州委員会は,“オープンサイエンスポリシープラットフォーム”を推進する中で,ゴールドOA化への道を探ることを含めている。素粒子物理学分野では,SCOAP³という名のもと,分野の主流な雑誌を対象にゴールドOA化するビジネスモデルを開発し,実施している。
一方で,セルフアーカイブを推奨し続けるスティーブン・ハーナッドは,見境なくゴールドOA化を進めようとしている現状に警鐘を鳴らし,COARはユネスコと共同で同様の声明を発表している。また,様々なステークホルダーは,急進的なゴールド OA化への懸念をブログ上に発信している。
このような状況の中で,我が国はどう振る舞うべきか。主要な学術雑誌の大半を欧州や米国のプラットフォームに依存している我が国は,欧州や米国のOA化への流れを避けて通ることを許されない。我が国にとっての,機関リポジトリの存在意義を見出してきたのと同様に,ゴールドOA化へのあり方の議論とその反動としてのグリーンOAへの回顧が必要である。
本セミナーでは,オープンアクセスに関心のある実務家や研究者が一堂に会し,オープンアクセス化のあり方と今後の日本の取り得るべき戦略を議論する。
【参加対象者】
図書館員,大学関係者,研究者,学術出版職にある方々
プログラム
司会: 蔵川 圭 (国立情報学研究所)
| 時間 | 内容 | 講師 | 発表資料 | ビデオ映像 | ドキュメント |
|---|---|---|---|---|---|
| 13:00-13:05 | 開会挨拶 |
漆谷 重雄 (国立情報学研究所) |
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| 13:05-13:10 | 趣旨説明 |
(国立情報学研究所) |
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| 13:10-13:35 |
オープンアクセスのあり方,グリーンOAとゴールドOA [講演要旨] |
(大学改革支援・学位授与機構) |
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。 |
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| 13:35-14:00 |
学術雑誌のキャッシュフロー転換の可能性を探る~JUSTICE/SPARC Japan合同調査チームによる調査結果の概要~ [講演要旨] |
(大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE) |
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| 14:00-14:25 |
SCOAP³による学術誌のオープンアクセスへの転換 [講演要旨] |
(国立情報学研究所) |
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。 |
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| 14:25-14:40 |
大学図書館におけるオープンアクセスの取組み [講演要旨] |
(早稲田大学図書館) |
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| 14:40-15:05 |
生命科学分野における研究者の投稿先雑誌選択趣向とOAへの意味づけ [講演要旨] |
(情報・システム研究機構 |
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。 |
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| 15:05-15:25 | 休憩 | ||||
| 15:25-16:35 | パネルディスカッション: グリーンOAとゴールドOAと日本としての対応 |
【モデレーター】 (琉球大学附属図書館) 【パネリスト】 (大学改革支援・学位授与機構) (大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE) (国立情報学研究所) (早稲田大学図書館) (情報・システム研究機構 |
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| 16:35-16:40 | 閉会挨拶 |
(国立情報学研究所) |
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参加費
無料
参加申込
※申込後,数日経っても返信が届かない場合や,キャンセルご希望の場合は下記へお問い合わせください。
※ご連絡いただいた個人情報は,今後のセミナーのご案内と開催変更等の緊急連絡に使用いたしますのでご了承ください。
会場定員に達しましたため,受付は終了いたしました。多数のお申込み誠にありがとうございました。
今回ご参加いただけなかった方は,恐縮ですが終了後に当サイトで公開する資料等をご参照ください。
申込期限: 平成28年9月7日(水)
お問い合わせ先: 国立情報学研究所 学術基盤推進部学術コンテンツ課支援チーム SPARC担当
E-mail co_sparc_all@nii.ac.jp FAX 03-4212-2375
講師紹介
◇土屋 俊 (大学改革支援・学位授与機構)
1982年から千葉大学で哲学や認知科学を専門に教鞭を執り,1998年に千葉大学図書館長を併任し,以来,図書館コミュニティに参加する。その後,図書館や図書館員と共にコンソーシアによるEライセンス価格交渉,著作権者や出版社との著作権交渉,機関リポジトリやオープンアクセスのプロモーションなどの活動を続けた。2011年には千葉大学から大学評価・学位授与機構(現在の名称は,大学改革支援・学位授与機構)に異動し,同機構の各種事業を支援するとともに,高等教育とその質保証に関して調査・研究している。
◇尾城 孝一 (大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)/東京大学附属図書館)
東京大学附属図書館事務部長。1983年1月,名古屋大学附属図書館に採用され図書館職員としてのキャリアを開始。その後,東京工業大学附属図書館,国立国会図書館,千葉大学附属図書館,国立情報学研究所,東京大学附属図書館,大学図書館コンソーシアム連合事務局を歴任。2015年4月より,現職。
◇安達 淳 (国立情報学研究所)
1981年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。東京大学大型計算機センター助手,学術情報センター助教授,教授を経て現在国立情報学研究所教授。東京大学大学院情報理工学研究科教授を併任。SCOAP³ Executive Committeeの委員。データベースシステム,情報検索,テキストマイニング等の開発研究等に従事。電子情報通信学会,情報処理学会,データベース学会,IEEE,ACM 各会員。
◇荘司 雅之 (早稲田大学図書館)
早稲田大学図書館事務部長。早稲田大学情報科学研究教育センター,情報システムセンター,図書館学術情報課,メディアネットワークセンター等のコンピュータ関連部門に勤務した後,図書館学術情報課長,理工学図書館担当課長,高田早苗記念研究図書館担当課長,図書館事務副部長兼総務課長を経て現職。
◇坊農 秀雅 (情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンター)
理化学研究所においてFANTOM(Functional annotation of mouse)プロジェクトの立ち上げに関わった後,埼玉医科大学ゲノム医学研究センターを経て,2007年7月より情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)にて統合データベースプロジェクト(統合DB)に従事。統合DBの広報・普及活動として統合TVや統合データベース講習会AJACSの立ち上げに関わり,現在は国立遺伝学研究所にて日本DNAデータバンク(DDBJ)と連携して大規模塩基配列データ利用環境の構築とそれを利用した生命科学研究を行っている。京都大学博士(理学)。
◇山本 和雄 (琉球大学附属図書館)
琉球大学附属図書館事務部長。大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議 機関リポジトリ推進委員会委員,国立大学図書館協会オープンサイエンス委員会委員,デジタルリポジトリ連合 運営委員。国立大学の図書系職を異動するなかで,NACSIS-CAT草創期,電子ジャーナル・コンソーシアム草創期,機関リポジトリの拡大期に,国内コミュニティの活性化支援や運営に携わり現在に至る。
◇蔵川 圭 (国立情報学研究所)
講演要旨
◆オープンアクセスのあり方,グリーンOAとゴールドOA
(土屋 俊)
ブダペスト宣言以来,学術的研究成果へのアクセスのオープン化への手法にはグリーンな道とゴールドな道という2つの方途があることが共通認識となった。当初,たんなる自費出版モデルとも見えるゴールドな道の妥当性は認められず,既存の商業出版に寄生し究極的にはそれを崩壊させる(はずの)グリーンな道を機関リポジトリの利用によって実現することが真剣に試みられた。しかし十年余を経て,後者の道の非効率性は検証され,同時に前者の道の沿う事業の持続可能性が理解されるようになった。したがって,そもそもオープンアクセスの実現にまともな関心をもつならば,ゴールドな道の到達点の姿を論ずるべき段階に至っている。学術情報流通の全体像の変貌,その中での出版者,図書館等の仲介的情報提供者,研究をいまや実施する基盤となった国家的助成システム,そして「研究」そのものの社会的位置づけという観点から,あり得べきそのゴールドな道の到達点の姿を描く。
◆学術雑誌のキャッシュフロー転換の可能性を探る~JUSTICE/SPARC Japan合同調査チームによる調査結果の概要~
(尾城 孝一)
これまで大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)は,出版各社との間で購読費の交渉を行ってきたが,昨今のいわゆるゴールドOAの進展のなかで,APCを含めたトータルな経費に関する交渉を行う必要に迫られている。JUSTICEは,毎年会員館に対して契約状況調査を実施し,各館における購読費の支出状況を把握しているが,トータルな経費に関する交渉を行うには,購読費に加えてAPC支出の実態をつかむことが前提となる。一方,2015年のBerlin 12において,購読費をAPCに振り替えることにより,OAモデルへの転換を世界的規模で実現しようという提案が行われた。こうした状況を踏まえ,JUSTICEとSPARC Japanの運営委員会は,2015年に合同の調査チームを設置し,国内研究者による論文公表の実態とAPC支払い額を把握するための取組みを開始した。本発表においては,当調査チームの活動とこれまでのデータ集計結果の概要を報告し,今後のオープンアクセス化戦略についての議論に資する。
◆SCOAP³による学術誌のオープンアクセスへの転換
(安達 淳)
SCOAP³は,高エネルギー物理学分野の主要学術雑誌をオープンアクセスに転換し,著者への経費的障壁なしに論文出版できるようにするためのコンソーシアムである。CERN(欧州原子核研究機構)が提唱し,44カ国の3000を越える大学図書館等を中心に構成する国際コンソーシアムとして,2014年1月から10の雑誌をオープンアクセス化した。この活動のフェーズ1は2017年末までの3年間で,現在,フェーズ2への継続発展の方向性が定まってきたところである。本講演ではSCOAP³の経緯と現況について紹介するとともに,我が国の困難な状況に対する支援のお願いをいたします。
◆大学図書館におけるオープンアクセスの取組み
(荘司 雅之)
大学図書館におけるオープンアクセスの取り組みは,主に機関リポジトリにより展開されてきた。積極的に商業雑誌掲載論文を収集し「グリーン」を進めている図書館,あまり商業雑誌掲載論文収集に積極的になれなかった図書館などについて機関リポジトリを運営している立場から紹介する。
◆生命科学分野における研究者の投稿先雑誌選択趣向とOAへの意味づけ
(坊農 秀雅)
オープンアクセス(OA)誌に掲載された論文は,インターネット検索エンジンの発達に伴い,目に触れる機会が格段に増えることとなり,その結果PLOS(Public Library of Science)やBMC(BioMedCentral)といったゴールドOA誌に投稿される論文が増え,古くからある論文誌もOAオプションが選べるようになってきた。その一方,OA紙で必要となる論文掲載料は,研究費から捻出する状況となっており,実験するのに必要不可欠な試薬代や消耗品代を圧迫し,研究活動を行う上で無視できない存在となっている。OA紙に論文を載せて広く自分の研究を知ってもらいたいが,それにはお金がかかる,そういった状況となっているのが現状である。本講演では,生命科学研究者の周辺でおこってきた投稿先雑誌選択趣向の変化について実経験に基づいて紹介する。
開催報告
平成28年9月9日(金)に第1回SPARC Japanセミナー2016「オープンアクセスへの道」を開催しました。
本セミナーに関するニュースレター(30号)はこちらからご覧ください。
参加者数 119名
アンケート結果 回答数:42
※ご意見は,公開の同意をいただいたものです。
■参加目的
業務に関連するため: 38 研究に関連するため: 4 教養: 3 その他: 1
■今回の内容について
目的達成度
役に立つ: 36 普通: 5 期待と異なる: 0 無回答: 1
ご意見 【所属/職種】
【大学/図書館関係】
- 論文が増加する中でゴールドOAが進むと、APCの支払い額が増える一方なのではないかと思っていたのですが、JSPSへ持ち込まれたような案が実現すれば、一定の質のある論文量に歯止めがきいてよいと思いました。また図書館員が国際的なつながりをもつことの大切さにハッとさせられました。
- 「図書館不要」「グリーンはもうムリ」など、ズバリとした話がつづき、今後何ができるのか考えなければいけないと思いました。
- オープンアクセスに関する国内外の動向について、情報を得ることができました。
- SCOAP³の現状が聞けたのは良かった。
- 様々なお話を伺えて大変勉強になりました。ありがとうございました。
【大学/研究者】
- 全体に論点が絞り込まれている印象で企画が良かった。
【学協会/学術誌編集関係】
- 図書館を主体とした話だったので、無関係ではないが少し遠い話のような気がした。学会としては決まったことを受けるしかないという印象です。
- パネルディスカッションは雑談的な内容で、もう少しテーマを絞って進行した方がよいと思いました。
【企業/学術誌編集関係】
- 面白いが発表を全部まとめるのではなくせめて2~3本毎に質疑時間をとってほしい。
- とても面白かった。
【企業/その他】
- 面白く聞かせてもらいました。
- 日本でのOpen Access, ""Gold"", ""Green""の現状が良くわかりました。
- Redirection、flipping、APCの量的把握の困難さ等、論点が明確になりました。
■今後,聞いてみたい内容・テーマ・講演者について
【大学/図書館関係】
- Scholary communication serviceについて
- オープンサイエンスについて
- ジャーナルの価格高騰への対応策
- 電子ブックについて
- 図書館員がOAに関わっていくための具体的な方法や考え方、大学全体への意識の変え方の例などを伺えればと思いました。
- ゴールドOAへ今後どのように進んでいくのか。
- オープンサイエンス。その他研究者や学協会の生の声が聞けるような企画。研究データ管理では、大学よりも研究所が先んじているとも聞くので、大学以外の研究機関の事例も聞いてみたい。
【企業/その他】
- OA、JUSTICE契約ビッグディール
- Gold、Greenの今後の方向性/展望
- 学術資料の持続可能な出版モデル
■その他,当企画に関するご意見・感想
【大学/図書館関係】
- 版元説明会とつづいてハードスケジュールでしたが、出席して良かったです。
- 今後もセミナーの実施をお願いします。
- 様々な立場の方の意見を聞くことができ、とても参考になりました。ただ、もう少し会場を広くして、テーブルが欲しかったです。
- 全体に、図書館とAPCに関する話題に終始したという印象でした。図書館とAPCの関わりについて、望ましい形や海外の状況はわかりましたが、日本の大学図書館が具体的にどうするのか、個々の館で決断権を持っている管理職の声をもっと聞きたいと思いました。登壇者の中にも管理職がおられましたが、自分の館では何か試みていたり、学内に働きかけていたりするのだろうか?と感じました。
【大学/研究者】
- 内外の現状とそれに対する行動課題、政策テーマは理解できたが、OAのあるべき姿、理念、それに対する考え方をより広く提示してほしかった。(予定の都合でパネルは拝聴しておりません。)
【学協会/学術誌編集関係】
- 5つの講演が連続してあったが、途中で休憩があるとよいと思いました。
【企業/学術誌編集関係】
- なぜ必ず時間が足りなくなるような/遅れるようなスケジューリングをするのか?きちんとタイムテーブル通りに進行できるようにプログラムを組んで頂きたい。(参加時間が限られている人には重要な問題です。)
【企業/その他】
- 今回のスピーカー、パネルのメンバーは今の日本でのこの分野のエキスパート,素晴らしいチョイスでした。
- パネルディスカッションが有意義だと感じました。可能な限り時間配分出来ると良いと思います。
【その他/図書館関係】
- どのご講演も大変興味深く、学術雑誌OA状況についての日本および世界の現状を知るにあたり、この上ない良い機会となりました。仕事で関連の海外文献を見ることは少なくないのですが、外国雑誌の契約業務を入門程度にしか担当したことがないため、書かれていることがよく理解出来ませんでした。SPARC Japanでしか出来ない企画とご講演の皆さま方には、改めて心より感謝申し上げます。会全体を通して印象的だったのは「グリーンを捨ててゴールドで行こう」路線で貫かれていたことです。何故そう主張されているのかが漸く分かって参りました。パネルでは議論がしばしばかみ合っていませんでしたが、グリーン路線を推し進めて研究者の皆さまに理解を求めてきた日本の機関リポジトリに未来はあるのかについてや、出版社側の今後の出方・反撃などが気になるところです。




