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3.8 借用資料を返送する

借用資料を返送し,レコードの状態を「返送」にする。

■ 操作例

1借用資料を返送した後,レコードの状態を「返送」にするため,[SENDBACK]ボタンをクリックする。

必須入力項目・WebUIP 自動セット項目
BDATE(返送日)
2状態は「返送」(RECEIVED)になる。

システム処理(OCLC 送信)後に,状態は「返却処理中」(RETURNED)となる。

OCLC 側でChecked-In の処理をされると,状態は「返却確認」(RECEIVED)となる。

賃借依頼業務では,「返却確認」(RECEIVED)が最終的な状態である。

注 意

料金の支払い
貸借の場合でも,送料等の料金は,IFMでの支払となる。そのため,返送の際に切手を同封する必要は無い。

■ 状態遷移

遷移種別状態遷移(SENDBACK)システム処理(OCLC送信)後
ILL状態遷移「借用中」 → 「返送」→「返却処理中」
ISO状態遷移「RECEIVED」 → 「RECEIVED」→「RETURNED」

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