ILLシステム操作マニュアル ISO ILL プロトコル対応 第3版 > 3 日米依頼館業務 > 3.18 転送エラーのレコードが届く (2) |
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更新請求時の転送エラーのレコードを受け取る。
1 | [ RENEW]コマンドの転送エラーの場合,状態が「返却クレーム未処理」(RECEIVED)となる。 最新の履歴に転送エラーの原因が記録されているので確認する。 エラーメッセージについては,p.142「付録A.4 エラーメッセージ一覧」を参照。 [RECEIVE]ボタンをクリックする。 | ![]() |
2 | 状態は「借用中」(RECEIVED)になる。 | ![]() |
転送エラーの原因
履歴にあるエラーメッセージを元に,転送対象フィールドの入力が間違っていないか確認をする。よくある例は以下のとおり。
遷移種別 | 状態遷移(RECEIVE) | システム処理(OCLC送信)後 |
ILL状態遷移 | 「返却クレーム未処理」 → 「借用中」 | −(処理なし) |
ISO状態遷移 | 「RECEIVED」→ 「RECEIVED」 | −(処理なし) |
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