ILLシステム操作マニュアル ISO ILL プロトコル対応 第3版 > 3 日米依頼館業務 > 3.8 借用資料を返送する |
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借用資料を返送し,レコードの状態を「返送」にする。
1 | 借用資料を返送した後,レコードの状態を「返送」にするため,[SENDBACK]ボタンをクリックする。 必須入力項目・WebUIP 自動セット項目 BDATE(返送日) | ![]() |
2 | 状態は「返送」(RECEIVED)になる。 システム処理(OCLC 送信)後に,状態は「返却処理中」(RETURNED)となる。 OCLC 側でChecked-In の処理をされると,状態は「返却確認」(RECEIVED)となる。 賃借依頼業務では,「返却確認」(RECEIVED)が最終的な状態である。 | ![]() |
料金の支払い
貸借の場合でも,送料等の料金は,IFMでの支払となる。そのため,返送の際に切手を同封する必要は無い。
遷移種別 | 状態遷移(SENDBACK) | システム処理(OCLC送信)後 |
ILL状態遷移 | 「借用中」 → 「返送」 | →「返却処理中」 |
ISO状態遷移 | 「RECEIVED」 → 「RECEIVED」 | →「RETURNED」 |
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