ILLシステム操作マニュアル ISO ILL プロトコル対応 第3版 > 3 日米依頼館業務 > 3.12 依頼を取り消す |
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依頼を取り消して,レコードの状態を「CANCEL」にする。
1 | [CANCEL]ボタンによって依頼を取り消す。 | ![]() |
2 | レコードは「CANCEL」の状態でデータベース上に保存される。 | ![]() |
「CANCEL」にするケース
「処理中」のレコードを取り消すには
ILL システムからは行えないため,電子メールやFAX 等で,OCLC 参加館に直接取り消す旨を連絡する必要がある。その際,自館のシンボル,依頼した雑誌名(書名),論文名,等を伝える。
遷移種別 | 状態遷移(CANCEL) | システム処理(OCLC送信)後 |
ILL状態遷移 | 「準備中」 → 「CANCEL」 | −(処理なし) |
ISO状態遷移 | 「(状態なし)」 →「 (状態なし)」 | −(処理なし) |
遷移種別 | 状態遷移(CANCEL) | システム処理(OCLC送信)後 |
ILL状態遷移 | 「照会」 → 「CANCEL」 | −(処理なし) |
ISO状態遷移 | 「IDLE」 → 「IDLE」 | −(処理なし) |
「NOT-SUPPLIED」 → 「NOT-SUPPLIED」 | −(処理なし) |
遷移種別 | 状態遷移(CANCEL) | システム処理(OCLC送信)後 |
ILL状態遷移 | 「照会」 → 「CANCEL」 | そのまま |
ISO状態遷移 | 「CONDITIONAL」 → 「CONDITIONAL」 | 「CONDITIONAL」 → 「NOT-SUPPLIED」 |
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