目録システム利用マニュアル


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付録.C インデクス作成仕様

 ここでは、インデクス作成仕様の一覧を示します。

付録.C インデクス作成仕様 ここでは、インデクス作成仕様の一覧を示します。

■AKEY作成仕様

 AKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。なお、AKEYはひらがな/カタカナ、促音、拗音などの大小を区別しています。

 AKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 AKEYの作成対象フィールドは、以下のとおりです。

●インデクス作成手順

1.TRDとTRR

2.HDNGDとHDNGR

3.SAFDとSAFR

■AUTHKEY作成仕様

 AUTHKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて以下のフィールドから作成されます。

 INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 なお、AUTHKEY作成時には以下の条件が適用されます。

 それぞれのフィールドについて以下のように語の切り出しを行ない、正規化してAUTHKEYとします。

 注:△は半角スペース。記号は全て半角。

TRD

CWA

PTBTR

PTBNO

AHDNG

AHDNGR、AHDNGVR

AHDNGとAHDNGR

UTHDNG

UTHDNGR、UTHDNGVR

UTHDNGとUTHDNGR

HDNGD

HDNGR、HDNGVR

HDNGDとHDNGR

SFD

SFR、SFVR

SFDとSFR

SAFD

SAFR、SAFVR

SAFDとSAFR

■DDCKEY作成仕様

 DDCKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 DDCKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 DDCKEYの作成対象フィールドと作成方法は以下のとおりです。

■FTITLEKEY作成仕様

 FTITLEKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。

 INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 FTITLEKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 FTITLEKEYの作成対象フィールドは、以下のとおりです。

●インデクス作成手順

1.BOOK、RECON、SERIAL、JPMARC、JPMARCS、TRCMARC、USMARC、USMARCS、USMARCX、GPOMARC、UKMARC、DNMARC、CHMARC

2.TITLE、USMARCT

■ISBNKEY作成仕様

 ISSNKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 ISBNKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 ISBNKEYの作成対象フィールドは、以下のとおりです。

 フィールド値そのものをインデクスとします。

■ISSNKEY作成仕様

 ISSNKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 ISSNKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 ISSNKEYの作成対象フィールドは、以下のとおりです。

 フィールド値そのものをインデクスとします。

■LANGKEY作成仕様

 LANGKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 LANGKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 LANGKEYの作成対象フィールドは、以下のとおりです。

 各フィールドからの作成方法は以下のとおりです。

LOCKEY作成仕様

 LOCKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 LOCKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 LOCKEYの作成対象フィールドは、以下のとおりです。フィールド値そのものを組み合わせてインデクスとします。

■NDCKEY作成仕様

 NDCKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 NDCKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 NDCKEYの作成対象フィールドと作成方法は以下のとおりです。

 正規化する。正規化は以下のように行う。

 桁補正を行う。

■OTHNKEY作成仕様

 OTHNKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできない

 レコードについても、DBへの追加時に作成されています。

OTHNKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 OTHNKEYの作成対象フィールドと作成方法は以下のとおりです。

 デリミタごとにインデクスを切り出す。

■PLACEKEY作成仕様

 PLACEKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 PLACEKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 PLACEKEYの作成対象フィールドと作成方法は以下のとおりです。

■PUBPKEY作成仕様

 PUBPKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 PUBPKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 PUBPKEYの作成対象フィールドと作成方法は以下のとおりです。

■PUBLKEY作成仕様

 PUBLKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 PUBLKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 PUBLKEYの作成対象フィールドと作成方法は以下のとおりです。

■SHKEY作成仕様

 SHKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 SHKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 SHKEYの作成対象フィールドと作成方法は以下のとおりです。

■TIMEKEY作成仕様

 TIMEKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 TIMEKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 TIMEKEYの作成対象フィールドと作成方法は以下のとおりです。

■TITLEKEY作成仕様

 TITLEKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて以下のフィールドから作成されます。

 INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 それぞれのフィールドについて以下のように語の切り出しを行ない、正規化してTITLEKEYとします。

 なお、TITLEKEY作成時には以下の条件が適用されます。

 ストップワードはTITLEKEYとならない。

 注:△は半角スペース。記号は全て半角。

TRD

TRR、TRVR

TRDとTRR

VTD

VTR、VTVR

VTDとVTR

CWT

CWR

CWTとCWTR

PTBTR

PTBTRR、PTBTRVR

PTBTRとPTBTRR

PTBNO

UTHDNG

UTHDNGR、UTHDNGVR

UTHDNGとUTHDNGR

HDNGD

HDNGR、HDNGVR

HDNGDとHDNGR

SFD

SFR、SFVR

SFDとSFR

SAFD

SAFR、SAFVR

SAFDとSAFR

■YEARKEY作成仕様

 YEARKEYはレコードのINSERT、UPDATE時にサーバにて作成されます。INSERT、UPDATEできないレコードについても、DBへの追加時に作成されています。

 YEARKEY作成対象テーブルは以下のとおりです。

 YEARKEYの作成対象フィールドは、以下のとおりです。

 フィールド値そのものをインデクスとします。


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