2025/09/22
参加館から寄せられた日本目録規則2018年版(NCR2018)に関する質問への回答を検討する中で、書誌の責任表示の個人・家族・団体・会議の名称とその役割を示す語句の記録順について、転記の原則を適用し、情報源に「著者太宰治」のように、役割を示す語句、個人・家族・団体・会議の名称の順で表示されていれば、転記の原則を適用し、書誌にはそのまま転記することにいたしました。
書誌の責任表示の個人・家族・団体・会議の名称と役割を示す語句の記録順に関する転記の原則の適用について、NCR2018対応した目録システムコーディングマニュアル(CM)および目録情報の基準第6版が適用された、2024年10月31日以降に作成された書誌に遡及適用されます。
2024年10月31日以降に作成された書誌かどうかの判定方法については、NCR2018対応FAQのQ2をご参照ください。
この転記の原則の適用に合わせ、CMの2.2.1F4.1、4.2.1F5.1に、役割を示す語句を個人・家族・団体・会議の名称の前に記録する例を追加しました。
なお、JPMARC、TRCMARCでは、「個人・家族・団体・会議の名称」、「役割を示す語句」の順で記録されていますが、流用登録する際に無理に修正する必要はありません。PREBOOKは、従来通り、そのまま所蔵登録可能です。
また、この転記の原則の適用に関するQ&Aを追加しましたので、NCR2018対応のQ&AのQ13をご参照ください。
書誌の責任表示の個人・家族・団体・会議の名称と役割を示す語句の記録順に関する転記の原則の適用について疑問点等ございましたら、NACSIS-CAT/ILL Q&A DBの質問の受付からご質問の登録をお願いします。